材料がボチボチ集まった所で、ようやく塗装ブースを自作する事にしました。

Panasonic FY-32BK7H(塗装ブース本体)
・Panasonic製強弱切り替え付スイッチ
・VVFケーブル3M
・プラダン
・ネジ
・15φアルミダクト
・アルミテープ
・コンセントプラグ
・塩ビ素材の変なやつ
・フード付きガラリ

今回チョイスしたメインブースになる物は、パナソニック製のFY-32BK7Hをチョイスしました。


楽天検索で最安検索でココで買いました。
パナソニックのカタログで一番デカく、恐らく業務用と思われる大型のシロッコファン換気扇です。
正方形型で、幅40cm程あり、中々インパクトのある奴ですw
この換気扇には強弱切り替えがあったので、物は試しにそれに対応したスイッチを選びました。

早速。
手始めに配線作業から。この換気扇は天井埋め込み型なので、結線の必要があるのが面倒で(´・ω・`)
今まで電工作はやってきたものの、この手の大掛かりな結線たるものは初作業。。
大体は把握してたのですが、いかんせん電気作業となると、危険な作業ですので、ちょっくら知恵袋の偉人のお知恵を貰っての作業となりましたw
偉人によると、結線図は合っていたようで良かったです。



VVFケーブルを本体に挿入し、配線します。



VVFケーブルはオーディオのケーブルとは違い、中の芯は銅線・・・って言うより、銅棒って言った方が良いですかねw
専用工具は無いので、ニッパーで地道に絶縁ゴムだけむしりました。



黒を強に、白を弱に差し込みました。特に理由はないですけど、貼ってあるシールの強が黒になってたので黒にしてみましたw(ケーブルの色に関係はありません)

差し込んだ後、反対側のケーブルをスイッチの強弱切り替え側に配線します。



スイッチに0、1、3と番号が振られてると思います。
ここで言う、3が強、1が弱です。
ですので、換気扇側に強に黒を刺した場合、3に。弱に白を刺した場合、1に。
ちなみに、ここで結線を間違えると、動作はしますが、強にしたら弱になり、弱にすると強になるので注意。

続いてコンセント側。
今回、天井埋め込み型をコンセントプラグを使用するので、それの配線をします。



無論、こんな太い銅線は入るわけが無く、入るように加工する必要がありますw
買ってきたコンセントの形状はそれぞれ違うと思うので、強引に削るなりして加工。



新しいVVFケーブルを用意して、実際に丁度良いサイズになるように調整。



配線を半田付け。
結構適当に強引につけた方が良さそうな気がします。銅棒なので・・・^^;;;



グルーガンがある人は、こんな感じで固めるとかなり強度を得られるのでお勧めです。



お次はコンセントプラグの反対側の配線。
スイッチと本体側に配線するので、画像の通り大まかにビニールもいだ方が良いと思います。※銅線までもいじゃだめですよ、ショートします。



私は白いコードを換気扇側の共通に差し込みました。



もう一本の黒いコードを今度はスイッチの上の部分。横に回路図のスイッチマークがあるところですね。



これで配線は終了しました。
試しにコンセントに挿してみました。



正常に電気通って来てるみたいです。
ここでスイッチオン!



無事回ってくれました!
ここでとりあえず一安心ですね(ヽ´ω`)