3台目のモニターです。芭蕉さんのKTF PX68をやらせてもらいました。
作業工程
見た目傷無しでパテ埋めの必要無し。
しかし、とある箇所が原因でリペイントして欲しいとのこと・・・。
それがココです。お分かりでしょうか?
左が研磨後、右が研磨前。そうです、塗装が色焼けしてます(^_^;)
足付け作業。
持ち手取り付け。
ココからプライマー→プラサフ→#600研磨→基本塗装です。
塗装プラン
■ベイト / 全塗装(ハンドル抜き)
▼カラーリング
・ブラック
・スターキャンディレッド
▼カスタムペイントプラン:乙
・マスキング塗装【ドラグ、メカニカルブレーキ、レベルワインダー】
・カーボン調塗装【クラッチ】
■クリアコーティング仕上げ:ツヤ消し
マット(艶消し)仕様です。カスタムペイントこそ主張しませんが、バランスが良くセンスのあるカラーリングになりました。
知る人が見れば一発で違和感を感じる仕様でしょう(ヽ'ω`)
通常ならウレタンコーティング後に埃等付着した場合、磨いて仕上げることが出来るのですが、マット仕様はそれが出来ない為更に慎重にやりました。
また、今回はクラッチ部に水圧転写技術を導入しました。
業者さんのアホみたいな相場の理由がやってみて分かりました。
さて、ようやく次の更新で塗装依頼品最後のリールになります(ヽ´ω`)